高血圧を改善するには、生活習慣の見直しが第一歩であり重要です。今回は高血圧を改善するための生活習慣における5つのポイントを紹介します。裏を返すと、これから紹介するポイントは血圧を上昇させる危険因子でもあります。ポイント1)塩分の摂取量もっとも有名な高血圧の原因が「塩分の摂り過ぎ」です。塩分を過剰摂取すると血圧は上昇するため、1日の必要量を確認し、塩分をコントロールしてください。すでに血圧が高いとき...

血圧の改善に良い成分は身近な食品にも含まれています。ほとんどが身体に必須の栄養素でもあるので、積極的に摂ることに損はありません。代表的な7つの成分を紹介します。成分1)カリウムカリウムはミネラルの一種で利尿作用があります。塩分を吸着して排出するために欠かせない成分でもあるため、塩分の摂り過ぎが気になる方には非常に重要です。カリウムの体内総量は約120〜160gで、そのうちに約98%が細胞内に存在し...

高血圧対策におすすめの健康補助食品や特定保健用食品を紹介します。今回ピックアップした商品は、成分や飲みやすさ、信頼性を比較して選びました。血圧の降下作用に期待できる成分が配合されていること、さらにその含有量。毎日続けやすい・飲みやすいこと、安全に利用できる、口コミで評判が良いものをまとめています。では、さっそく、ランキングにうつります。No.1)トマト酢生活(LION)暮らしの製品販売でおなじみの...

血圧が高い状態が慢性化した場合、高血圧症と診断されます。高血圧症は基本的に薬物療法によって血圧をコントロールします。薬物療法で用いられる薬には種類があります。種類によって具体的な効果は異なり、また副作用にも違いがあります。代表的な降圧剤をご紹介します。1)アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)アンジオテンシンIIに働きかけることで、血圧の収縮や血圧上昇作用を制御します。安定したタイプの効果が特...

高血圧になりやすい人の特徴や原因を参考に、セルフチェック表を造りました。次の項目のうち、該当する項目はいくつあるでしょうか?〜セルフチェック項目〜□標準体重を超えている□肥満と指摘された□脂っこい食べ物、動物性脂肪の多い食事をよく食べる□塩辛いもの、濃い味付けの食事が好き□ほとんど運動をしない、運動不足□お酒をたくさん飲む、毎日大量に飲む□喫煙者でタバコの本数も多い□ストレスをよく感じる□家族に高...

血圧の状態を改善していくために重要となるのが食生活。ここで、「血圧に良い物を食べる」「悪いものは控える」という意識が先行し、結果的に良くない食生活を送ってしまうケースがあるようです。まず第一に、1日3食規則正しく食事を摂ることが大切です。栄養バランスも考えて、血圧に良いものだけでなく身体に良いものをバランスよく摂るように考えてください。それから、身体に良い物でも食べ過ぎは血圧だけでなく身体によくあ...

血圧を改善していくためには運動も必要になりますが、がむしゃらに体を動かすと逆に悪化したり、身体に負担をかけてしまいます。正しい運動法を適度に行うことが重要です。まず、基本となる運動の種類は「有酸素運動」です。有酸素運動にはたくさんのメリットがあり、心肺機能を強化し、血液循環や代謝を促すほか、血圧を下げ、腎機能を改善するなど様々な効果があります。肥満改善にも有酸素運動は効果的です。有酸素運動の定義は...

過度なストレスを感じている人は、血圧に影響することがあります。ストレスを受けたときに交感神経が過活動を起こしてアドレナリンが分泌され、血管が収縮してしまうため血圧が高くなります。完全にストレスをシャットアウトすることはできませんが、ストレスを解消することにより交感神経への影響を防ぐことができます。正しいストレス解消法が特別にあるというより、正しくないストレス解消法があります。それは、「お酒、タバコ...

飲酒・タバコ・肥満は血圧と切っても離れないほどの関係があります。まず、お酒については適量なら血液循環を良くすることで体に良いと言われています。しかし、飲み過ぎは身体に良いことがありません。習慣的な飲酒も血圧に影響を与えます。基本的に血圧が高いときには断酒するべきですが、どうしても飲みたい、お酒が好きな方にとって苦痛です。また、それがストレスになることもあります。最初はお酒の量を見直すことから始めて...

肥満の人は適正体重の人に比べると高血圧になりやすいと言われています。必ずしも肥満が高血圧を招くわけではありませんが、適正体重の人に比べたとき、リスクは2〜3倍になると言われています。肥満の人は適正体重の人に比べて血液量が多くなっています。しかも、余計な脂肪がついているため、血液を送り出すための力が強力になり、血管が圧迫されます。これが、高血圧との1つの関係です。次に、肥満になる原因は食べ過ぎや脂肪...

血圧を測ることはよくありますが、基準値をご存知でしょうか。健康診断を受けたときに結果が分かっても、血圧の状態が把握できなければ自分の今の状態に気付けません。高血圧の状態とは、「収縮期血圧が140mm/Hg以上・拡張期血圧が90mm/Hg以上」の場合をさします。また、収縮期血圧が130〜139mm/Hg、拡張期血圧が90〜99mm/Hgはギリギリ正常値ですが、この狭間は高血圧予備軍です。また、以上の...

今回は高血圧の種類と原因にフォーカスしたいと思います。高血圧の種類とは?高血圧には2種類あり、「二次性高血圧」と「本能性高血圧」に分けられます。二次性高血圧とは、糖尿病など他の病気から合併した高血圧症です。高血圧患者のうち約10%と、比較的少ないとされています。一方の本能性高血圧は高血圧のうちの約90%を占めています。病気以外のことが原因で慢性的に血圧が高い状態が続きます。いまだに明確にはなってい...

高血圧自体も病気ですが、もっとも深刻なのが高血圧の合併症です。血圧が高いとき、そのままの生活を送っていて自然と血圧が改善されるなどという上手い話などありません。早急に生活を改めないと高血圧は慢性化し、あるいは悪化し、ときには命の危機とも言える合併症を発症することがあります。高血圧からくる合併症高血圧自体が合併症として起こることがありますが、高血圧患者の割合的に計算するとごく僅かです。一方で、高血圧...

脳はさまざまな働きを伝達する重要な組織です。高血圧は脳にまで影響をもたらし、脳の合併症も問題になっています。○脳出血脳出血は何らかの原因から脳の血管から出血が起こる状態ですが、ほとんどが高血圧から引き起こされていると言われています。高血圧になると血管は圧迫されているため、血管の重要な柔軟性が低下し、血管は脆くなります。すると当然ながら破裂しやすい状況です。そこに血液が大量の送られた場合、まるで風船...

脳と同様に生命活動に重要な心臓にまで、高血圧は影響をもたらします。○狭心症心臓につながる冠動脈が詰まる、あるいは狭まることで一時的に心臓への血流が滞り、発作が起こります。心臓に激しい痛みや圧迫感といった症状がありますが、発作的で長くても30分程度で発作はおさまるとされています。胸全体が傷みだしたり、左肩に違和感が出たのちに発作が起こることも多いようです。いずれにしても狭心症は心筋梗塞とも関連してい...

高血圧はさまざまな臓器・組織に影響を与え、その中の一つが腎臓です。腎臓に対しても大きな負担を抱えさせるため、腎臓病を合併することがあります。○腎硬化症高血圧が長期的に続いた場合、腎臓の小動脈に動脈硬化が生じ、腎機能が低下します。この状態が腎硬化症です。腎硬化症には良性と悪性の2種類があります。良性腎硬化症は遺伝や生活習慣からの高血圧症が引き起こすもので、悪性腎硬化症は急激な血圧の上昇によってもたら...

現代人に増えている傾向にある動脈硬化や糖尿病。これらの病気は高血圧からの合併症として発症することもあります。○動脈硬化文字通り、動脈が硬化している状態です。老化現象の一つでもあるため、加齢によって起こることもありますが、高血圧の人はそうでない人に比べて動脈硬化になりやすいとされています。高血圧になると動脈は常に圧力がかけられていて動脈壁が傷つき、そこから血液中の脂肪が流れ込んで動脈の柔軟性が失われ...

高血圧からくる合併症として脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病が有名ですが、網膜にまで影響を与えることはご存知でしたでしょうか。○高血圧網膜症文字のごとく、高血圧が引き起こす網膜症です。高血圧が慢性化していると、日常生活を普通に送っているだけでも血管壁に負担をかけてしまいます。血管壁はその負担に負けないように硬くなり、柔軟性は失われ、血管は脆くなります。こうして起こるのが動脈硬化で、血管の変化については一度起...

胸部大動脈や腹部大動脈の径が大きくなり、コブ状態になったものを大動脈瘤と言います。大動脈瘤ができると、破裂することもあり、それを大動脈瘤破裂と言い、そこから大量に出血して命を落とすこともある深刻な病気です。一旦できてしまった大動脈瘤は薬物療法などで治るものでなく、大きいコブは手術での治療が必要になります。人工血管による置き換え手術が行われ、全身麻酔をして開胸あるいは開腹手術、カテーテルの手術のどち...